PV EXPO 2017、3月1日開幕
東京ビッグサイトで
講演やセミナーも多数開講
初日の14時から、『激変する太陽光発電をとりまく環境と、今後の市場展望』というテーマで、3人の有識者が基調講演を行う。登壇者は、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課長の山崎琢矢氏、フラウンホーファー協会太陽エネルギーシステム研究所の元所長、アイク・R・ウェーバー氏、グローバルソーラーカウンシルの事務総長、ジョン・スミノフ氏の三氏である。
同日10時30分からは、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長の藤木俊光氏と、公益財団法人笹川平和財団の会長、田中伸男氏による特別基調講演も予定している。
その他、太陽電池の最新技術や、EPCやO&M、アセットマネジメントの動向をテーマにした専門のセミナーも多数開かれる。
PV EXPOの主催者は、展示会の企画・運営を手掛けるリードエグジビションジャパン(東京都新宿区、石積忠夫社長)だ。同社はPV EXPOの期間中、例年同様太陽光発電システム施工展、水素・燃料電池展、二次電池展、スマートグリッドエキスポほか、風力発電展やバイオマス発電展、電力自由化エキスポを同時開催する。また、今年から新たに火力発電エキスポも新設する予定だ。