太陽光めぐり

[愛媛県]

松山太陽光発電所

系統連系の歴史を刻んだ松山の老パネル

❶松山太陽光発電所の全貌。稼働から20年近く経つが今なお健在❷発電所のすぐ隣には海❸塩害被害もなく、足腰強い架台❹新技術ゾーンでは架台の耐久比較実験が行われている❺30年以上前に製造された太陽光パネル

太陽光発電所が日本で初めて電力系統に連系されたのは1982年。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプロジェクトを受託した四国電力と電力中央研究所が、愛媛県西条市に建設した『西条太陽光試験発電所』である。施設は92年のプロジェクト終了を機に役目を終えたが、当時の太陽光パネルはいまも生きている。

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