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傾向と対策!

迫り来る消費増税

メガソーラーの税率適用ルールを知っておこう

2014年4月から消費税率が5%から8%に上がる。対策はもうお済だろうか。年度を跨ぐ大型工事の消費税の適用ルールなど、意外に知られていないことも多い。そこで、太陽光発電事業の会計に詳しい淀屋橋総合会計代表の安田祐一郎氏にポイントを伺った。消費増税に備えて賢くメガソーラーを建設しよう。

Q1 EPC(設計・調達・建設)業者が発電事業者と交わすEPC契約において、消費増税のルールはどのように適用されるのか。

A1 EPC契約は工事請負契約にあたる。原則は、14年3月末までの引き渡し分(検収)は消費税率5%、14年4月以降の引き渡し分は8%になる。

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