どうなる!? 2019年問題

蓄電池付きPCS 4年後コスト半減!?

奇しくもPCSの累計出荷台数が2014年末に100万台を突破した田淵電機とオムロン。19年問題を見据え、蓄電池付きハイブリッドPCSのコスト低減に挑む構えだ。

田淵電機の蓄電池付きハイブリッドPCS

19年に50万世帯に及ぶ住宅用太陽光のユーザーが、10年間の買取り期間を終える。それ以降は電力会社の買取り単価は下げられ、地域によっては売電を拒まれる可能性も否めない。それだけに、PCSメーカーは自家消費が可能になる蓄電池付きのハイブリッドPCSを開発し、今年から販売を開始した。

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