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PVeye 2016年11月号

特集「〝変化の震源地〟 首都圏PV流通を斬る!」

今でこそメガソーラーが増え、太陽光発電の導入は地方で拡大しているが、再び主役を張るのは住宅用太陽光だろう。ならば、人口が密集し、住宅数の多い首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)こそ〝変化の震源地〟だ。太陽光発電市場の趨勢を探るため、首都圏の流通・販売・施工の実態に迫った。

 
〝変化の震源地〟
首都圏PV流通を斬る!

 

転換期迎えた太陽光市場 
流通・販売・施工の
憂鬱と希望

FITで爆発的な導入拡大を促し、住宅用太陽光を中心に安定成長を続ける。そんな絵姿を描いた日本のPVマーケット。その転換点を迎えようとしているが、誰もがスムーズに移行できるわけではないようだ。首都圏の生の声を拾い上げながら、流通・販売・施工のいまを追う。

 

RECソーラーが提供する 
施工店・販売店向け支援制度

 

太陽光で世界進出するサステナ

 

横浜環境デザイン 
安定成長続ける施工・販売店

 

大手不動産と提携でV字回復 
販売網と独自システムのFC展開狙う

 

苦闘する太陽光専業企業
改革を断行したエクソル

太陽光専業企業として、製品の設計・開発から卸販売、EPC、O&Mまでワンストップソリューションカンパニーを標榜するエクソル。2016年5月期決算は最終赤字に陥ったが、成長軌道に向かう改革を進めているようだ。鈴木伸一社長に話を聞く。

 

徹底分析!
PV販売・施工30社の経営実態

太陽光発電の販売・施工会社が岐路に立たされている。市場が縮小するなか、それでも進むのか、それとも退くのか。だが退くにも代わる収益源を見つけなければならない。首都圏でPV販売・施工に携わる主要30社の経営実態を分析し、打開する糸口を探した。

 

 

専門家に聞く
太陽光関連・中小企業への
経営アドバイス

今年10月、民間調査会社である東京商工リサーチは2016年上半期(4~9 月)の全国企業倒産件数がバブル期の1990年度並みの低水準を記録したと発表した。その一方、太陽光関連事業者の倒産件数 は増加傾向にある。同社によると、16年1~6月の倒産件数は前年同期を上回る過去最高のペースで推移しており、まさにFITバブルの終焉を物語っているようだ。太陽光システムの施工・販売などを手掛ける中小企業にとっても経営手腕が問われているなか、厳しい状況に陥ったとき、気を付けるべきポイントは何か。2人の専門家に話を聞いた。

 

 

〝新生〟東芝始動! 

住宅用シェア奪還へ  
パネルと長期保証を一新


高効率パネルを武器に住宅用太陽光市場で存在感を放ってきた東芝。だが、2015年度は一転して苦境に立たされてしまった。再び上昇気流に乗るべく、〝新生〟東芝が反転攻勢を仕掛ける。

         
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市民発電所の宣教師 
太陽光発電普及協会会長
井口正俊氏

今や太陽光発電は世間からの認知度を高めているが、系統連系が始まった1990年代初頭はほとんど知られていなかった。この状況を打開し、太陽光発電を市民の間で広めようと最初に立ち上がったのが、 任意団体「太陽光発電普及協会」を設立した井口正俊氏だ。

 

 

架台の設計規格改訂へ 
風力係数見直しに不満の声

来年度価格の議論スタート 
まずは価格目標から

トクヤマ、マレーシアの
ポリシリコン工場売却 
太陽光から完全撤退


ウエスト、タイに進出 
創・蓄・省エネ事業を
東南アで展開

 

PV発電所 ファイル06 
むかわ太陽光発電所

 

 

  

 

 

 

 

   

           

 

         

 

 

 

 

 

桜木町駅前 
動く歩道 
[神奈川県] 

 

 

 

現地ルポ
パネルメーカーの O&M

太陽光発電所の点検、太陽電池メーカーはどのように実施しているのか。O&M(管理・保守)に力を入れる中サンテックパワーの日本法人サンテックパワージャパン(東京都新宿区、ガオ・ジャン社長)の 定期点検に密着した。

 
 
         

米GE、
1500V対応PCSを 
国内本格拡販へ 
SiC採用の新機種も導入

米GE(ゼネラル・エレクトリック)が、日本の大規模メガソーラー向けに1500V対応のPCSを本格的に売り出す。2016年末には国内で初めて1500V品を出荷予定だ。今年9月にはSiCを採用した新製品も発表した。

 

 

攻めの営業へ 
PVと空調の融合進める
エスイーエム ・ダイキン
蛭田耕一郎 取締役社長

今年5月末にエスイーエム・ダイキンの新社長に就任した蛭田耕一郎氏。太陽光発電業界はFITバブルが終焉し、新たな局面に突入した。どう舵を取るのか。

 

英弘精機
太陽光発電向け
ラインナップ拡充

計測器製造の英弘精機(東京都渋谷区、長谷川壽一社長)が太陽光発電用の製品群を拡充させている。4月に最上位日射計を、9月にはメンテナ ンス機器を発売するなど続々と新製品を発表。改正FIT法でO&M(運用・保守)が活気づくなか、高機能品で差別化を図り顧客獲得につなげる。

 

 

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米国PV普及を支えたネットメータリング

第八回  
太陽光発電の課題【技術編】

今回から日本における太陽光発電の課題を解説します。まずは太陽光発電システムの技術開発に目を向けます。

 

日本一暑い街の熱い会社
エネファント
磯﨑顕三社長

 

 

日本電業工作、カメラ監視システムに新プラン追加渡辺電機工業、低圧太陽光向け計測機器拡販

屋根技、岐阜の板金工事業者を買収
シーサン、低圧発電所販売強化 
アブリテックジャパン、自社設計の営農型太陽光システムを拡販へ
中・ジンコ、駐車台数1万台のカーポート 屋根にモジュール提供
ジー・スリーHD、ソーラーフロンティアと協業
柳井電機工業、メンテナンス用ドローン開発 
ライフコミュニケーション、半自動の2軸追尾型システム販売開始
日本フイルコン、PV売上倍増

         
 
 
 
 
 
 
 
 
          
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        

 

世界市況データ(ポリシリコン、ウエハ、セル、モジュールスポット価格)/ 多数台連系対応JET認証取得パワーコンディショナ一覧

 

 

 

ニチコン
11.1kWhの住宅用蓄電システム発売  
30%を常時蓄電 

 

フルアイズ
反射光害の予測ツール 11月販売へ 

 

       
 
         
 
           
 
  
 
 
 
 
     
 
           

発刊日 2016年10月25日
定価 1,940円
コード 80109-10 4910801091069 01796

PVeye 2024年4月号

安定成長に漂う不透明感 オンサイト太陽光最前線

発刊日:
2024年03月25日
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1,980円

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過熱する開発競争 蓄電池ビジネスの全貌

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2024年02月24日
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1,980円

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PVeye 2024年2月号

再生可能エネルギー 市場別分析2024

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2024年01月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2024年1月号

飛躍の年になるか 再エネ大予測2024

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2023年12月25日
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1,980円

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低位安定市場に光明 住宅再エネリバイバル

発刊日:
2023年11月25日
定価:
1,980円

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