バックナンバーのご案内
PVeye 2019年5月号
特集「主力電源化に欠かせない! PV運用ビジネスのいま」
太陽光ビジネスは、太陽光発電所の新規開発が
すべてではない。国内には48GW超の太陽光発電設備が稼働している。それらは長期間安定して発電し、
電力インフラの一端を担わなければならない。
注目度の高いO&M、中古売買、リサイクルの3事業に
焦点を当て、現状と課題に迫る。
主力電源化に欠かせない! PV運用ビジネスのいま
太陽光ビジネスは、太陽光発電所の新規開発がすべてではない。国内には48GW超の太陽光
発電設備が稼働している。
それらは長期間安定して発電し、
電力インフラの一端を担わなければならない。
注目度の高いO&M、中古売買、リサイクルの 3事業に焦点を当て、現状と課題に迫る。
目指すは長期安定稼働
呉越同舟のO&M市場
改正FIT法の施行から丸2年が経過したが、
発電事業者の間ではO&M(管理・保守)への理解が行き届いていない。
未だに導入していない太陽光発電所も
少なくないようだ。
九電管内で出力抑制が本格化
3月に16回、4月も16回以上に
日射計の保守とは?
〝効率化〟と〝地域化〟から見るO&M
パネル不具合の原因を追究 サンテックの
長野・技術センター
進むドローン活用 省力化でO&M費削減
太陽光発電所の現場点検は、機器の精度や
点検の手法によるところが大きい。
最近は省力化によって費用低減を図る動きが
増えている。
日本カーネル、点検管理ソフト発売
動き出した中古市場
資産価値評価が鍵
太陽光発電所を同じ所有者が保有し
続けなければならないルールはない。 FITの
権利売買が過熱したように、稼働済み太陽光
発電所の売買が盛り上がる可能性は充分ある。中古市場は着実に動き出している。
「中古売買でDD依頼増加」
ウエストO&M 大山正彦 社長
待ったなしも
一進一退のPVリサイクル
将来大量に発生する使用済みパネル問題に
どう対処すべきか。
不法投棄が横行する事態は絶対に
避けなければならない。
だが、リサイクル事業は一進一退の状況だ。
「AMとO&Mの境界を明確化させる」
オリックス・リニューアブルエナジー・
マネジメント
百合田和久 戦略責任者
アンフィニ、パネル生産苦戦
工員 40 人超リストラ検討
大阪の太陽光パネルメーカー、アンフィニが
太陽光パネルの生産で苦戦している。
40人超の人員整理を進め、
再建を図る考えだが、前途は多難だ。
住宅用蓄電池、補助金要件が緩和
グリーンモード手動切替も対象
住宅用蓄電設備の新しい補助金の公募要領が
発表された。
想定よりも要件が緩和されており、蓄電設備
販売の追い風になりそうだ。
Vol.36 新社屋新エネプロジェクト
「太陽光発電所開発は、地域に恩恵ある形で」
立命館大学 経営学部 国際経営学科
ラウパッハ・スミヤ ヨーク 教授
京セラ、関電と新会社
堀内電気、水素ステーション設置へ
日本エコライフ、中チント製パネルの取り扱い開始
O&Mセミナー、5月末開催へ
大豊G&N、DC/DC 変換器の新製品発売
日立ハイテク 中国で太陽光提案
ソーラー・カンキ社、 パネル付き換気扇にUSB追加
セキノ興産、太陽光売上微増へ
中ジンコ、パネル出荷11GW超
太陽光と水素で災害に備え
楽天生命パーク宮城/水素エネルギー発電設備[宮城県]
加速する企業の再エネ利用
IT大手が〝100%実現〟
米国では事業用電力をすべて再エネで賄うと
宣言する企業が増えています。
再エネ発電事業者から電力を購入するなどして〝再エネ100%〞を実現し始めています。
エクソル
小容量・低価格の住宅用太陽光発電設備
オムロン
屋外仕様の単相PCS
蓄電池ビジネス基本講座
第10回 【保証】
世界市況データ/東証インフラファンド市場における上場銘柄の株価推移/ 日本卸電力
取引所におけるスポット市場の平均取引価格
推移/ポリシリコン生産能力ランキング/
世界太陽光関連企業決算データ
発刊日 | 2019年04月25日 |
---|---|
定価 | 1,940円 |
コード | 80109-4 4910801090499 01796 |