オムロン、三相パワコン発売 9.9kW、10kW、12.375kWをラインナップ

2016.03.18

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 住宅用PCS(パワーコンディショナ)大手のオムロン(京都市下京区、山田義仁社長)は3月16日、屋外設置型の三相PCSを3機種発売すると発表した。ついに国内用三相PCSをラインナップする。
 同社が新たに発売する三相PCSは、9.9kW機と10kW機、そして12.375kW機の3機種。いずれも高周波絶縁方式を採用、別置きの商用トランスは不要だ。防塵・防水性能はIP65 。9.9kW機と10kW機は4月末より、12.375kW機は6月より販売開始を予定している。なかでも、12.375kW機は、4台で49.5kWのシステム構成が可能な機種。従来の10kW機に比べ、導入費や施工費などトータルコストの削減を可能にするという。
 同社は、約20年にわたり、住宅用を中心に単相PCSを提供。FIT開始に伴い、50kW未満の低圧太陽光設備向けでも多く採用され、シェアを拡大していた。今回、三相PCSを新たに揃えたことで、より幅広いニーズへの対応が可能となった。低圧太陽光設備だけでなく、50kW以上の高圧太陽光設備向けにも提供していく方針だ。

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