立ち上がる!?

太陽光セカンダリーマーケット

〝インフラファンド〟〝電力自由化〟が刺激に

FIT(全量買取り制度)の導入から早2年余り。稼働する太陽光発電所が増えてきたが、果たして同じオーナーが20年もその発電所を持ち続けるだろうか。実は期待されている市場がある。稼動した太陽光発電所を売り買いするセカンダリーマーケットだ。〝インフラファンド〟や〝電力自由化〟とも絡み合う次なる市場となり得るのか。可能性を探る。

稼働済みの太陽光発電所の売買市場。ある人は、「リセールマーケット」と言い、またある人は「セカンダリーマーケット」と呼ぶ。まだ国内では立ち上がっていないが、ある投資会社の幹部は、「3〜5年後に形成されてくるのでは」と期待を込める。

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