福岡・飯塚で泥沼化するメガソーラー反対運動
福岡県飯塚市で、太陽光発電所の建設に住民が反対している。計画が持ち上がって4年が経過したが溝は埋まらない。なぜ折り合いがつかないのか。
件の太陽光発電所を開発しているのは、茨城県つくば市の投資会社、ノーバル・ホールディングスである。同社は、福岡県飯塚市幸袋にある約11万㎡に及ぶ捨石の集積場、〝ぼた山〟の跡地を活用して、出力50kWの低圧太陽光発電所を108基、計6MWの建設を計画。今年1月末に福岡県から林地開発許可を得て、造成工事を進めた。
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