検査技術協会、宮城でメンテ研修開催へ
県内の施工会社対象
日本太陽光発電検査技術協会(京都市、脇壽也代表理事)は9月20日、宮城県で太陽光発電設備の保守点検に関する研修を開催する。対象は宮城県に事業所を構える企業の社員。座学研修と実地研修をそれぞれ行い、実践に即した技術の普及を目指す。
同協会は午前中に座学研修を行う。太陽光発電の基礎知識から関係法令、現場での実際の不具合事例などについて講義を行う。午後は実地研修で、測定機器の取り扱い方法を説明し、実際に測定実演を行う。
会場は仙台市泉区の仙台銀行ホールイズミティ21(仙台市泉文化創造センター)で、参加費用は無料。先着40名を定員とし、申込締切は9月10日としている。