Inside News

ソーラーエッジ、住宅用オプティマイザ発売

住宅用オプティマイザ『S440』『S500』

オプティマイザ付きPCS(パワーコンディショナ)メーカーのソーラーエッジテクノロジージャパン(横浜市、ローネン・フェイアー代表)は2022年3月、住宅用太陽光発電設備向けの新しいオプティマイザを発売した。従来品より機能を強化し、対応可能な太陽光パネルの種類を増やした。住宅用の提案を強めていく。

同社は、入力側の直流電力440Wで最大短絡電流14.5Aの製品と、同500Wで15Aの製品2機種を新たに売り出す。従来品より入力電流値を30~40%程拡大し、取付け可能な太陽光パネルの種類を増やした。最大効率99.5%と従来品同様に高水準を維持した。

施工性と安全性も高めた。従来品からケーブルレイアウトを改善して施工の簡易化を図り、コネクタ部の発熱を感知して遮断する機能を設けた。

受注を開始しており、4~6月中の出荷を目指している。

Inside News を読む

一覧を見る