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トリナ・ソーラー、製品紹介セミナー開催

セミナー冒頭に挨拶を行うトリナ・ソーラー・ジャパンの陳曄社長(右)、ゲストスピーカーとして登壇したEPC会社メデアの山本耕司技術部長。同社が施工した大型蓄電池を使った自家消費事例などを語った

トリナ・ソーラーは6月13日、都内で製品紹介セミナーを開催した。3月以降にモデルを刷新した新型の太陽光パネル4種を公開。産業用蓄電池を活用した自家消費事例なども発表した。

同社は全ての太陽光パネルに、大型化したハーフカットセルを搭載。産業用の汎用パネルに加えて、フレームやバックシートなどすべて黒で統一して外観にこだわった住宅用パネルや、両面ガラスパネル、両面発電パネルを販売している。400W超の製品も多い。

さらに同社はセミナーで、5月に変換効率24.58%という世界記録を達成した両面発電セルを使った両面発電パネルの量産体制を確立したと発表。技術力の高さを強調した。

今後は自家消費提案に力を入れる構えで、同社の太陽光発電設備と蓄電設備を組み合わせて提供した国内外の自家消費事例を紹介した。

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