日本太陽光発電検査技術協会 会員数80社突破
O&M(管理・保守)企業の任意団体、日本太陽光発電検査技術協会(斉藤昭雄代表理事)はこのほど、会員企業数が80社を超えた。技術研修の内容を拡充し、会員数をさらに増やしていく構えである。
協会では、草刈りや太陽光パネルの洗浄、ドローン(無人航空機)を活用した点検などのテーマで技術研修を実施しており、O&Mの情報収集を目的に入会する企業が増えているようだ。今後は、O&M事業の収益改善策など、より専門的なテーマの研修も始める方針だ。
斉藤代表理事は、「経済産業省や地方自治体との関係が深まったほか、国会議員との意見交換の機会も増えた。情報発信力をさらに強めていきたい」と意気込む。