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日本エコライフ、中チント製パネルの取り扱い開始

チント製パネル(イメージ)

日本エコライフ(福岡市、山森卓夫社長)は、販売会社向けに開設した太陽光発電設備のインターネット通販サイトで、今年3月から中チントソーラー製パネルの取り扱いを開始した。多様化する需要に対応する狙いで、初年度20MWの販売を目指す。

日本エコライフは過去に同通販サイトの顧客からチント製品の問い合わせを受け、昨年初めてチント製品を納品した。その後もチント製品に関心を持つ顧客が多く、これまで3MW程販売し、このほど正式にチント製パネルをほぼ全品通販サイトで取り扱うことを決めた。

日本エコライフ取締役の石田雅裕常務執行役員は、「(チントソーラーの)対応は非常にスムーズで、会社の財務状況もよい。チントさんはPCS(パワーコンディショナ)や蓄電池の開発も手掛けており、(チントと業務提携すると)、自家消費時代のビジネスも視野に入れることができる」と話す。

日本エコライフは通販サイトで年間約40MWの設備を販売。九州では販売会社として太陽光発電設備を提案し、住宅用は月に70件程販売・施工している。

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