大豊G&N、DC/DC変換器の新製品発売
1ストリングから導入可能 効率改善に
火災リスク対策品も
また、同社は直流回路遮断器や非常停止スイッチなどから成る『PVセーフシステム』を開発。2月に長野県の屋根上太陽光発電設備と秋田県の地上設置太陽光発電所に試験導入した。
同システムは、太陽光発電設備の火災リスク対策が目的で、①直流アークの検出・遮断、②パネル近辺の火災を検知・発電停止、③パネル近くで直流電圧の遮断及びパネルの電圧制限、④遠隔操作による発電停止が行える。
複数の米国製機器を組み合わせており、③と④の機能は必須。要望に合わせて①や②の機能を加える。屋根上太陽光発電設備向けに提案を強める狙い。