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中ジンコ、第3四半期パネル出荷3GW

過去最高に

太陽光パネル世界最大手の中ジンコソーラーは11月27日、2018年第3四半期(7~9月)決算を発表した。四半期における太陽光パネルの出荷量で過去最高を記録するなど、好調を維持した模様だ。3年連続世界一を視野に、通期では11.5~11.8GWの出荷を見込む。

太陽光パネル世界最大手の中ジンコソーラーは11月27日、2018年第3四半期(7~9月)決算を発表した。四半期における太陽光パネルの出荷量で過去最高を記録するなど、好調を維持した模様だ。3年連続世界一を視野に、通期では11.5~11.8GWの出荷を見込む。

同社は第3四半期決算において、パネル出荷量が前年同期比24.4%増の2953MWとなり、過去最高の四半期出荷量となった。中国国内の需要こそ5月末の政策変更によって弱まったものの、海外出荷で補った。第3四半期の出荷量のうち、中国国外向けが約8割を占めたという。

第3四半期の売上高は同4.3%増の66.9億元(約1070億円)、売上総利益率は前年同期から2.9ポイント上昇し、14.9%。営業利益は同104.7%増の1.88億元(約30億円)だった。

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