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検査技術協会、小規模展示会開催

O&M関連の製品を扱う9社が出展した

日本太陽光発電検査技術協会(京都市中京区、脇壽也代表理事)は8月31日、O&M(管理・保守)関連の商材を紹介する小規模展示会を都内で開催。会員企業を中心に約60人が参加した。

展示会は、O&M関連製品を扱う企業が最新の商材を紹介し合う交流会で、設立記念イベントとして開催された。

出展者は、監視製造のラプラス・システムやクロスエリアシステム、故障検出機器メーカーのアイテスやシステムジェイ・ディー、太陽光パネル洗浄機器を販売するSKジャパンら9社。参加者は出展者が行うデモンストレーションに耳を傾けていた。

会の冒頭、脇壽也代表理事は、「協会が会員企業のためにどこまでできるか分からないが、日本一の協会にしたい」と挨拶した。

検査技術協会は、今年4月に誕生した一般社団法人である。資格制度の整備による点検人員の育成や、太陽光発電所の鑑定業務を請け負う。

挨拶する脇壽也代表理事

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