ソーラーアセットマネジメントアジア、5月24日開幕
太陽光発電のO&M(管理・保守)と資産運用のセミナー、ソーラーアセットマネジメントアジアが5月24日から2日間、東京コンファレンスセンター・有明で開催される。O&M業者やアセットマネージャーを中心に、世界各国から300名が参加予定だ。
セミナーのテーマは日本やアジアにおける太陽光発電市場の概要、メンテナンスの方法論やリパワリング、アセットマネージャーの責任範囲、さらには入札制度、上場インフラファンドなど多岐にわたり、登壇者の数は40名を超える予定だ。
セミナーは、大きくアセットマネジメントとメンテナンスで部屋が分かれて進行する。参加者は自らの関心によって自由に聴講する講演や討論を選べる。間にネットワーキングブレークの時間が設けられているので、参加者は登壇者らとその場で意見交換が可能だ。
主催者はオランダに本拠を構えるソーラープラザだ。日本での開催は今年で4回目。日本企業のみならず海外からの参加者が多い点がセミナーの特徴だという。
セミナーの参加は有料だ。2日間有効の当日チケットは12万5000円で、いずれか1日だけの場合、9万円である。早期購入で割引の適用がある。