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PV EXPO 2018、2月28日開幕

東京ビッグサイト

国際見本市を主催するリードエグジビションジャパン(東京都新宿区、石積忠夫社長)は2月28日から3日間、東京ビッグサイトで太陽光発電の展示会『PV EXPO 2018』を開催する。同時開催展も含め、国内外から約1580社が出展する見通しだ。

PV EXPOは、太陽光発電に関する日本最大級の展示会である。メーカーや販売・施工会社、商社をはじめ、太陽光発電事業に携わるすべての企業・個人を対象にした商談展だ。

期間中は講演やセミナーも多数開講予定である。まず展示会の初日には、経済産業省資源エネルギー庁の髙科淳省エネルギー・新エネルギー部長と米国エネルギー省のダニエル・シモンズ氏が、『日米のスマートエネルギー戦略と今後の展望』と題し、特別基調講演を行う。

2日目は、『基幹エネルギー源としての太陽光発電~我が国の政策と今後の展望~』というテーマで、3名の有識者による基調講演が組まれている。資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部の山崎琢矢新エネルギー課長と、太陽光発電協会の代表理事であるソーラーフロンティアの平野敦彦社長、再生可能エネルギー発電所の開発・運営を手掛けるレノバの木南陽介社長ら3名だ。その他、メーカーの技術者やアナリストらによる多彩な専門技術セミナーの開催も予定している。

なお基調講演、特別基調講演は聴講無料だが、専門技術セミナーは有料だ。また、セミナーと講演ともに事前申込みが必要である。

主催するリードジャパンは、PV EXPOの期間中、第9回太陽光発電システム施工展をはじめ、第14回国際水素・燃料電池展、第9回国際二次電池展、第8回国際スマートグリッドEXPOほか、第6回国際風力発電展、第3回国際バイオマス発電展、第2回次世代火力発電EXPOを同時開催する。これらを総称して『スマートエネルギーWeek2018』と呼ぶ。

PVEXPO2017オープニングセレモニーの模様

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