中・ジンコ、日本で住宅用太陽光発電システム本格販売
PCSはSMA採用
日本の住宅向けに提案するジンコの高効率モジュール EaglePerc48
中国の太陽電池メーカー大手のジンコソーラーは、PCSと組み合わせた住宅用の太陽光発電システムの新製品を12月7日に発表した。パッケージ製品の販売は4月頃を予定しており、日本の家電量販店などで販売する構えだ。
PCSはSMA社製の新製品を採用。4.5kWと5.4kWをラインナップする。パネルは、日本向けにサイズを変更し、軽量化を図った単結晶の高効率モデルを使う。家屋の外観にこだわり、黒を基調としたデザインにしたという。今後ハウスメーカーや販売代理店、電気店との連携を強化し、販路を拡大するとしている。