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ジンコ、水上メガソーラーにパネル供給

竣工式も開催された

太陽光パネル大手の中ジンコソーラーは、香川県の約1.52MWの水上メガソーラーに5175枚の太陽光パネルを供給したと10月16日に発表した。水上案件への同社のパネル供給は大阪府と三重県に続く3ヵ所目。日本で着々と実績を伸ばしている。

水上メガソーラーを開発・運営するのは日本アジア投資だ。同社は、総事業費約5億円をかけて、スマートソーラーにEPC(設計・調達・建設)を発注。PCS(パワーコンディショナ)はサングロウ製、フロート架台は三井住友建設グループのSMCテック製を採用した。水上メガソーラー『御田神辺池ソーラー発電所』はさぬき市の御田神辺池に建設、発電した電力はkWhあたり32円で9月8日から四国電力に売電している。

ジンコソーラージャパンのヴィッキー・サン社長は「日本市場向けの山地、水上、積雪地域における太陽光発電所には、出力や耐候性が高いパネルを提供している」とした。

御田神辺池ソーラー発電所

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