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環境エンジニア、営農用太陽光発電所提案強化

山梨県南アルプス市に建設した250kWの営農用太陽光発電

太陽光発電設備を販売・施工する環境エンジニア(山梨県甲府市、塚原富久社長)は営農用太陽光発電所の提案を強化している。今年3月には山梨県内で最大規模となる250kWの営農用太陽光発電所を販売・施工した。遊休農地に太陽光発電所を設置し、作物はジャガイモを栽培している。同社が手掛けた第1号案件となる。

矢野剛取締役営業部長は、「申請などの手続きを含めて完工までに1年かかったが、ノウハウを学んだので今後は既存顧客を中心に提案を進めていく」と語った。

同社は京セラソーラーFC店で、創業から15年で累計施工は1300件となる。矢野取締役は「山梨県は、農家が多く農地を有効活用したいと考える顧客が多い。月1件は営農用太陽光発電の販売施工を手掛けたい」と述べた。

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