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ジンコ、Q2パネル出荷過去最高

68%増2.8GW

中国の太陽電池メーカー大手のジンコソーラーは9月6日、2017年第2四半期(4~6月)の決算で、太陽光パネルの出荷量が前年同期比68.1%増の2884MWだったと発表した。四半期の出荷量では過去最高となった。

中国で6月末のFIT制度における買取り価格の変更前に駆け込み需要が増えたことや中南米など新興市場での出荷が伸びたとしている。

第3四半期の出荷量は2.1~2.3GW、通年では、8.5~9.0GWとなる見通しだ。売上高は前年同期比39.8%増の79.72億人民元(約1351億円)だった。

なお9月8日には三重県津市の水上メガソーラーに日本で初めて1500V対応のパネルを供給した。2.5MWのメガソーラーで17年11月に運転を開始する予定である。

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