新世紀PV会、業務用専門委員会
エスイーエム・ダイキン（大阪市西区、蛭田耕一郎社長）が運営する全国販売店組織、新世紀PV会（濵田厚男会長）は8月4日、住友電設大阪本社で業務用専門委員会を開催した。
冒頭で新世紀PV会の濵田会長は、「太陽光関連の仕事は外に出ることが多いが、暑い日が続くので熱中症に気を付けていただきたい。本日は委員会で様々な話を聞き、懇親会も活用しながら、勉強しましょう」と挨拶。
エスイーエム・ダイキンの蛭田社長は、「先行き不透明な部分もあるが、太陽光発電協会がビジョンを公開され、200GWを目指すという心強い話も出た。我々も新世紀PV会で連携しながら実績を積み上げたい」と話した。
業務用専門委員会では業界動向に加えて、産業用太陽光向けの関連商材やサービスを紹介。奥地建産が太陽光発電用架台・基礎の構造安全性について解説したほか、スリーエムジャパンは端末・接続材料や管路止水材などを、フューチャーシティソリューションズは遠隔監視サービスの概要を説明した。