いさみや、埼玉・熊谷に京セラFC店開設
地元ビルダーと協業
太陽光発電の販売・施工を手掛けるいさみや(埼玉県秩父市、木村勤社長)は8月1日、埼玉県熊谷市内に京セラの販売代理店、『京セラソーラーFC熊谷』を開店した。地元のハウスビルダー、サンアイホームと共同で運営し、初年度は130件以上の販売・施工を目指す。
同社は京セラソーラーFC熊谷をサンアイホーム熊谷本店内に開設した。サンアイホームとの協業について、いさみや京セラソーラーFC熊谷の小櫃浩店長は「住宅と太陽光、それぞれのプロが協力すれば、顧客により正確で安心な情報を届けられる。サンアイホームの既存顧客への提案もしやすくなる」と語る。
サンアイホームは年間150~200棟ほど新築住宅を建設しており、累計施工実績は2000棟にのぼる。このうち約半数は太陽光発電設備が未設置となっており、開拓を狙う。
京セラソーラーFC熊谷の販売・施工目標は1年目が130件、2年目は200件。店舗販売や訪問販売に加えて、イベント集客なども行う。いさみやは、2011年に京セラソーラーFC秩父を開設、熊谷店は2店舗目。秩父店でもサンアイホームと協業している。