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三菱地所、福岡県物流施設に750kW太陽光を設置

三菱地所(東京都千代田区、杉山博孝社長)は、福岡県糠谷郡に地上4階建て、敷地面積1万8000㎡の物流施設『ロジクロス福岡久山』を2014年11月に竣工した。屋根上には太陽光パネル750kWを設置する予定となっており、全量売電する。

倉庫屋根は、折板屋根が二重になっており断熱材が入っているが、「最上階は温度が上がりやすく最上階特有のデメリットがある。その改善策と環境への配慮というところで、太陽光発電の設置を決めた」と同社物流施設事業部の清水亮輔副主事は話す。

今年1月末竣工を控えている神奈川県の物流施設についても、太陽光発電の荷重に耐え得る構造で建設を進めているといい、自社による発電か屋根貸しを行うか、検討段階だという。

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