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サンヨーホームズ、新型スマートハウス発売

太陽光関連機器を日立ブランドに一新

サンヨーホームズ(大阪市西区、田中康典社長)は、新型HEMSを搭載したスマートハウスを商品化し、今年1月より販売を開始した。

今回発表したスマートハウス『スマe』は、同社が包括業務提携を結ぶ日立コンシューマ・マーケティングと、蓄電システムを製造する日立マクセルの技術・リソースを活用して開発したもの。住宅に搭載される太陽電池モジュール、パワーコンディショナ、HEMS、蓄電池などの構成機器は、全て日立ブランドに統一した。

経営戦略部経営戦略課の佐藤淳課長は、「日立との連携によるシナジーを最大限発揮した住宅。当社は08年に国土交通省の住宅の見える化事業に採択されており、その事業継続による省エネ効果のデータがある。顧客側からのHEMSニーズは未だ緩やかだが、自信をもって推奨していく」とコメントした。

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