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サンテックパワージャパン、茨城県水戸市の発電所へO&M業務開始

『サンテックパワー水戸市小林町太陽光発電所』

サンテックパワージャパン(東京都新宿区、ガオ・ジャン社長)は、9月9日に茨城県水戸市にて稼働した出力1.2MWの太陽光発電所へのO&M(運用・保守)サービスの提供を開始した。子会社であるサンテックエナジーディベロップメント(SED)が開発した案件であり、サンテックパワージャパンがO&Mを提供する発電所としては5ヵ所目となる。

このほど茨城県水戸市小林町で稼働したのは、1.5万㎡の敷地にサンテックパワー製190Wモジュールを6552枚設置した出力1244.88kWの太陽光発電所。パワーコンディショナは中ファーウェイ製27.5kW機を61台採用、架台はSUS製、遠隔監視システムはメテオコントロール製を導入した。発電事業者は水戸クリーンエナジー合同会社。施工は大和ハウス工業が担当した。農地転用したうえで建設された発電所であり、売電価格は32円。

同社は太陽光システム販売だけでなく、O&Mサービスにも積極的に取り組む。SEDが開発した案件に対しても提供しており、同社がO&M業務を開始した発電所は今回の水戸発電所の稼働で合計5ヵ所、約6.7MWとなった。

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