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日本太陽光メンテナンス協会第1回総会

メルパルク大阪、60名余りが参加

日本太陽光メンテナンス協会(兵庫県神戸市、小笠原忠好理事長)は7月22日、大阪市淀川区のメルパルク大阪にて、第1回総会を開催した。会員企業など60名余りが参加した。

同協会は、太陽光発電の長期安定稼働を支援すべく、運用・保守や管理などに関する技術・技能の向上を目的に設立された一般社団法人である。太陽光発電に関する調査・研究開発、技術者の育成・支援、最新情報の提供などを行う。

2014年1月末に設立、翌年9月に専用事務所を開設し、活動を本格化。保守点検ガイドラインや作業マニュアルを策定し、実発電所での講習会も実施している。日本配電制御システム工業会(JSIA)と連携しているほか、今年7月には太陽光発電協会(JPEA)にも加入した。現在の会員数は賛助会員も含めて30社。

今回初めて開催された総会では基調講演も行われた。三洋電機の元社長で、太陽光発電技術研究組合の前理事長である桑野幸徳氏が登壇し、『太陽光発電の発展とメンテナンスの重要性』というテーマで講演した。

小笠原忠好理事長

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