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検査技術協会、セミナー開催

100人収容の会議室を借り、定員50名で開催した

O&M関連の業界団体、日本太陽光発電検査技術協会(京都市、斉藤昭雄代表理事)は2021年1月14日、京都市でセミナーを開催した。会員企業ら8社が、O&M関連の商材やサービスなどを紹介。38人が参加した。

会の冒頭、斉藤代表は「コロナ禍のなか、無事に開催できたことに感謝する。会員同士で交流を深め、ビジネスに繋げてほしい」と挨拶した。

セミナーでは太陽光発電商社のエクソルや遠隔監視装置メーカーのラプラス・システム、新電力会社のループら8社が登壇。検査機器メーカーのアイテスは、施設の屋根上にある太陽光発電設備の異常を毎晩自動で診断する開発中の製品などを紹介した。

緊急事態宣言下ではあったが、京都市で100人収容可能な会議室を借り、定員を50人に設定したうえでセミナーを開催した。検査技術協会の河内康浩事務局長は「マスク着用やアルコール消毒、検温を必須とし、空間除菌装置を設置して感染症対策を徹底した」という。

斉藤昭雄代表理事

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