新世紀PV会、業務用専門委員会開催
蓄電池や遠隔監視システム紹介
エスイーエム・ダイキン(大阪市北区、小川卓二社長)の販売代理店組織である新世紀PV会(濵田厚男会長)は8月6日、大阪市西区の住友電設大阪本社にて、業務用専門委員会を開催した。
会では、エスイーエム・ダイキンの黒澤理人技術統括部長が業界動向について解説したのち、業務用太陽光ビジネスに関連する商品・サービスの説明が行われた。住友電気工業がレドックスフロー電池やストリング監視システムといった新エネルギー関連製品を、パナソニックESソーラーエナジー販売が産業用蓄電池を紹介したほか、フィールドロジックやラプラス・システムは出力制御対応も含めた遠隔監視システムの開発動向などについて発表した。
その他、シャープは業務用LED照明の紹介、日本太陽光メンテナンス協会は『メガソーラーの保守について』と題し、太陽光発電所の不具合事例を解説した。