Inside News

中・ジンコ 産業用蓄電設備を日本で初出荷

太陽光パネル大手の中・ジンコソーラーは2023年12月22日、宮崎県の太陽光発電所に太陽光パネルと産業用蓄電設備を供給すると発表した。同社が産業用蓄電設備を日本へ出荷するのは初めて。

同社のn型単結晶パネルと産業用蓄電設備は、宮崎県都城市内で建設される計18区画の低圧太陽光発電所で採用された。1発電所あたりのパネル出力は280kWで、蓄電容量215kWhの産業用蓄電設備が4台ずつ併設される。同社は合計で出力5MWの太陽光パネルと蓄電容量1万5480kWhの産業用蓄電設備を供給する。

ジンコソーラー製の産業用蓄電設備『SUNGIGA』

Inside News を読む

一覧を見る