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バイテックグローバルソーラー、栃木・大田原でモジュール工場稼働

年産80MW

竣工式ではテープカットも行われた

エレクトロニクス商社のバイテックや中・太陽電池大手のレネソーラらが出資し、太陽電池モジュール製造を手掛けるバイテックグローバルソーラー(栃木県大田原市、原田宜社長、VGS)はこのほど、栃木県大田原市の本社工場を稼働させた。5月7日には、関係者などを招き、竣工式を開催した。

VGSは今年2月に設立されたモジュールメーカー。資本金のうちバイテックが過半数を投じ、残りをレネソーラ・ジャパンとサンエスが出資している。年産能力は80MW。レネソーラグループのモジュール工場として、製造したモジュールはレネソーラ・ジャパンに全量販売し、保証を付与されたうえで出荷されていく。

5月7日に開催された竣工式には、バイテックの今野邦廣会長兼社長やレネソーラの李仙寿CEOら関係者が出席したほか、来賓として大田原市の津久井富雄市長や関谷暢之栃木県議会議員なども招かれた。

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