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新世紀PV会、新エネ専門委員会開催

エスイーエム・ダイキン(大阪市北区、小川卓二社長)の全国代理店組織である新世紀PV会(安田武司会長)は1月17日、名古屋市東区のメルパルクNAGOYAで、「新世紀PV会(新エネ)専門委員会」を開催した。

開会に先立ち安田武司会長は、「FIT(全量買取り制度)のもと太陽光発電市場は順調に成長しているが、いまの状況は一種のブームのようなもの。これが長く続き、安定した市場を創り上げていく必要がある。我々もその一翼を担う意気込みで事業を進めていこう」と挨拶した。

一方、エスイーエム・ダイキンの小川卓二社長は、「昨年はマーケットの成長に伴う超繁忙の状況下、皆さんは業績拡大に奮闘されたことと思う。だが再エネが安定電源となり、独立した産業として確固とした基盤を築くためには、まだまだ課題が山積している。〝山高ければ谷深し〟。これから大きな試練が待ち受けているはず。その試練に皆さんと取り組んでいければ」と語った。

専門委員会では、ユアサM&Bや三井住友トラスト・パナソニックファイナンスによる商品紹介のほか、小掠緑化の小掠三八氏による『小掠緑化太陽光発電システムについて』と題した講演も行われた。

(左)新世紀PV会の安田会長 (右)SEMダイキンの小川社長

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