「PVジャパン2013」開催
7月24日より3日間、東京ビッグサイト
太陽光発電の普及活動に取り組む一般社団法人太陽光発電協会(JPEA、下村節宏代表理事)は、東京都江東区の東京ビッグサイトにて、今年で6回目となる太陽光発電の総合イベント『PVジャパン2013』を開催する。会期は7月24日から26日までの3日間。
展示会場では、国内外の太陽電池メーカーやインストーラー、部品・材料サプライヤーのほか、関連製品メーカーや製造装置メーカー、大学・研究機関などが太陽光発電に関する新製品や新技術を展示する。
会場は、①太陽電池/応用製品、②システム・BOS・スマートネットワーク関連、③製造装置関連/部品・材料・施設関連/検査/測定機器、④各種施工関連、⑤関連製品/技術/サービス/自治体の5つのゾーンで構成される。
初日に予定されている基調講演では、「Executive Forum‐固定価格買取制度で拡がる太陽光発電、さらにその先を目指して‐」と題し、東京大学社会科学研究所の松村敏弘教授、ソーラーフロンティアの亀田繁明会長、独立行政法人産業技術総合研究所の近藤道雄上席イノベーションコーディネーターの3名が講演を行う。
会期中には、太陽電池や設計・施工など各種専門セミナーや、住宅用補助金や固定価格買取制度の設備認定に関する普及セミナーなどを多数開催。展示会場内のメインステージでは、出展者による「出展者セミナー」も無料で開かれる。
また、今年も「アカデミックギャラリー」を設け、太陽電池研究に携わる様々な大学・研究機関による研究開発の最新情報を提供していく。
なお、7月12日より、来場前の下調べや会場でのナビゲーションに役立つスマートデバイス(スマートフォンおよびタブレット)向けアプリの提供を開始する。アプリでは、出展者の展示情報やブース位置、セミナーの開催情報などを入手できるほか、スケジューラとしても活用できるという。PVジャパンのウェブサイトから無料ダウンロードできる。