中・ジンコ、ドイツ最大の太陽光発電所にパネル650MW供給
太陽光パネル最大手の中・ジンコソーラーは2024年5月13日、出力650MWに及ぶドイツ最大の太陽光発電所に太陽光パネルを納入したと発表した。
同社は、ドイツ東部のザクセン州ロブシュテットに建設された太陽光発電所にn型単結晶パネルを650MW供給。パネルは110万枚以上に及んだ。
保険会社の独・ジグナル・イドゥナが関連会社を通じて発電所に投資し、ムーブオンエナジーが建設した。発電事業者はシェルエナジーヨーロッパと15年間のPPA(電力売買契約)を締結、電力の一部はマイクロソフトに供給される模様だ。