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日本PVプランナー協会、新研修開始

一般社団法人日本PVプランナー協会(大阪府茨木市、竹内政隆理事長)は、7月より新たに「協会導入研修」を開始した。協会理念の共有化を図るほか、地区会や協会ホームページの活用方法、太陽光発電の基礎知識やマーケティング、コンプライアンスに関する研修を実施、太陽光発電に関する事業展開を支援していく。

研修は3日間の日程で年4回開催する。第1回は7月8日から10日まで名古屋で開かれた。今後は11月に博多、2月に関東、4月に大阪で開催する予定だ。

研修では、1日目に協会の理念や成り立ち、会員サポートの活用方法などを説明。2日目と最終日には、太陽光発電システムの基礎知識やマーケティングに関する研修を行なう。

情報交換会も開くほか、有料オプションとして、販売や施工、アフターメンテナンスに関する講習も提供する。

新たに開始する研修は、新規会員の必須研修とし、太陽光発電の基礎知識や協会について学ぶ機会にする。既存会員にとっても、社員教育の一環として活用できるものにする。

会員企業は1回につき1社2名まで参加費無料。何度でも研修を受けることができる。

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