シャープ、奈良と北海道でメガソーラー運転開始
EPCからO&Mまでのトータルソリューション提供
シャープ(髙橋興三社長)は、8月までに奈良県と北海道にて3か所のメガソーラーを稼働させる。直流出力の合計は7.8MW。いずれも同社がEPCから発電事業の運営、O&Mまで一貫して担う。
北海道苫小牧市の『シャープ苫小牧第一太陽光発電所』(直流出力2.6MW)と奈良県吉野郡の『シャープ美吉野太陽光発電所』(同2.7MW)が7月までに運転を開始。8月には同じく苫小牧市の『シャープ苫小牧第二太陽光発電所』(同2.5MW)が稼働する予定だ。
3件とも事業会社はシャープと芙蓉総合リースが共同出資するクリスタル・クリア・ソーラー。シャープは委託を受け、EPCからO&Mまでのトータルソリューションを提供している。