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シェルタージャパン 大手事業者と契約締結

福島で太陽光発電所開発へ

同社が福島県いわき市内に開発した太陽光発電所

水害対策品開発のシェルタージャパン(静岡県浜松市、矢野昭彦社長)はこのほど、〝非FIT〟太陽光発電所を大手発電事業者に販売する契約を締結した。まずは福島県内で約2MWの太陽光発電所を開発する計画だ。

同社は様々な企業との協業を進めていく方針で、同社の望月優香取締役は、「当社は、太陽光発電所の開発からEPCや発電事業、O&Mまで手掛けてきた。再生可能エネルギー電源1GWの開発目標を掲げ、協業先を探していく」と語る。

同社は2014年に再エネ事業に参入、FITを活用した発電事業やEPCを手掛け、建設実績は直流出力換算で累計30MWに及ぶ。17年には福島県いわき市内に支店を開設し、県内で太陽光発電所の開発を進めつつ、営農子会社のフタバファーマーズと営農用太陽光発電事業を展開中である。

同社は営農子会社のフタバファーマーズと営農用太陽光発電事業を展開している

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