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JCU、12年度 モジュール3MW受注

太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)を手掛けるJCU(東京都台東区、粕谷佳允会長兼CEO、旧荏原ユージライト)は、2012年度のモジュール販売実績がおよそ600kW、受注ベースでは3MW弱となった模様だ。

同社は台湾のモジュールメーカー、インベンテックエナジーと提携し、11年末から独自ブランド『JCUミラクルソーラー』としてのモジュール販売を開始。12年度の受注容量は最大1MW規模を含め、3MW弱となった。モジュール供給が中心だが、群馬県での屋根上216kW案件などでは、元請けとしてEPCも担っている。

今年度は、すでに1MWクラスの案件を元請けとして受注しており、年度内の完工を目指す。100kWから2MWを中心に、採算性や発電量を重視した提案を強めていく。

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