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ケミトックス、PIDセミナー1月開催

第3者試験機関のケミトックス(東京都大田区、中山紘一CEO)は2013年1月31日、東京都港区の品川フロントビル会議室にて、『太陽光発電システムの運用実態と保守点検の課題及びPIDフィールド実証実験と対策セミナー』を開催する。

まず第1部として、ケミトックスPV試験評価事業部の坂本清彦技術統括部長が『PIDフィールド実証実験と対策』というテーマで説明を行う。続いて、第2部では、独立行政法人産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センターシステムチームの加藤和彦研究チーム長が『太陽光発電システムの運用実態と保守点検の課題』を講演する予定だ。

同社は、12年10月に長期信頼性及びPID(Potential Induced Degradation)に関するセミナーを開催しており、それに続く2回目。第1回には107名が参加した。

坂本部長は、「今回のセミナーは、前回よりも踏み込んだ内容にしたい。PIDに関しては、現在、封止材メーカー複数社の協力のもと、当社の推奨する条件で評価を行っており、比較したデータを発表する予定だ」と話す。

時間は10時から17時まで。セミナー後には、技術懇親会も開催する。参加費用は1万5000円、定員は先着順で70名。

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