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相次ぐ住宅再エネ設備のリコール

カネカ、京セラが公表

京セラ、PCS回収

京セラは24年9月26日、かつて販売していた住宅用PCSの使用停止をホームページ上で訴え、注意喚起を促した。

PCS内部の電気部分が経年劣化で故障すると、発火してPCSの外部に延焼する可能性があると判明し、今回の発表に至ったようだ。人的被害は発生していないという。

対象の製品は、同社が01年4月から05年4月まで販売した住宅用PCSで、計4944台に及ぶ。製造元は富士電機である。詳しい型式や製造番号のほか、使用停止の手順は京セラのホームページ上で確認できる。

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