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英弘精機、第11回英弘シンポジウム開催

来場者200人超

日射計国内大手の英弘精機(東京都渋谷区、長谷川壽一社長)は、11月1日、東京都千代田区一ツ橋の如水会館で11回目の『英弘シンポジウム』を開催した。今回は、大規模太陽光発電の動向や課題に焦点を当てたもので、取引先関係者など200名以上が来場した。

産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センター長の近藤道雄氏をはじめ、日本環境学会会長の和田武氏、NTTファシリティーズの小西博雄氏、山形大学大学院教授の吉田司氏、岐阜大学大学院教授の小林智尚氏、英弘精機の加藤千明氏が講演。

太陽光発電の技術動向や、FIT(全量買取り式の固定価格買取り制度)の評価、有機太陽電池の可能性などについて、質疑応答も交えて知見を高めた。最後に、英弘精機は、太陽光発電モニタリングシステムを紹介した。

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