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フォトボルテック、施工請負事業 12月より本格化

フォトボルテック(大阪府茨木市、池田真樹社長)は、日本PVプランナー協会(竹内政隆理事長)と協力して、太陽光発電システム施工の請負事業を本格化する。太陽光発電市場に新規参入した大手企業と提携し、今年12月より全国一律価格で施工を請け負う。今後は、月間100〜200件ペースを目指す。

同社は今春から日本PVプランナー協会と連携し、施工の請負事業を開始。これまでに住宅用及び産業用で合計200件のテスト施工を行ってきた。フォトボルテックが窓口として一括受注し、その地域や条件に合った協会員企業が施工していくというもの。まずは大手企業と提携し、事業を本格化させる。

池田真樹社長は「全国展開する会社や新たに参入する企業から、全国一律価格で高品質の施工ニーズが生まれており、それに応えていきたい」としたうえで、「今は産業用で工事力が不足しているが、今後は、住宅用でも工事力が足りなくなる可能性がある。全国施工ネットワークはそれらをサポートできるはず」と語る。

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