日本PVプランナー協会、一般社団法人に設立式典開催
一般社団法人日本PVプランナー協会(大阪府茨木市、竹内政隆理事長)は10月19日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルにて、設立記念式典を開催、正式に一般社団法人として発足した。
理事長にはタデックの竹内政隆氏が、副理事長には清水建材工業の清水仁氏と重機商工の城所博氏が就任した。設立記念式典には、協会員企業のほか、メーカーや商社など約160社が参加。来賓として、大谷信盛衆議院議員、カネカソーラー販売の八田幹雄会長、日本電子専門学校の古賀稔邦校長などが招かれた。
冒頭挨拶で竹内政隆理事長は、「当協会は、太陽光のプロであるPVプランナーやシステムインテグレータを育成し、太陽光発電の健全な市場発展に努めることを理念に掲げている。社団法人化に伴い、PVプランナー資格の標準化、住宅用や産業用案件の会員への紹介なども実施していき、理念の実現へ向け、幅広く精力的に活動していきたい」と述べた。
なお、同協会は、太陽光発電メンテナンス会社の太陽光サポートセンター(東京都港区、川名英二社長)との業務提携に合意。今後、協会員向けのアフターメンテのスキーム構築などを進めていく予定だ。