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エナジービジョン オランジュと協業

低圧O&M受注拡大へ

エナジービジョン(東京都千代田区、奥山恭之社長)は3月2日、オランジュ(横浜市、清水拓也社長)と低圧太陽光発電所向けO&M(管理・保守)で協業すると発表した。

販売・施工会社とも連携して全国各地でO&Mを請け負う。低価格なO&Mプランを用意し、受注拡大に繋げたい考えだ。販売・施工会社網、新エネルギー革命会を運営するエナジービジョンは、点検メニューを立案して依頼を受け、現場の作業を全国の協力会社に発注する体制を築いたが、請け負える依頼数は限定的だった。一方のオランジュは現場での点検業務が主体ゆえ、全国各地の依頼を請け負えるわけではない。そこで両社は協業によって、より大規模に低圧太陽光発電所のO&Mを実施できる体制を整える。

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