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日天、本社移転

横浜市の太陽光発電システム施工販売店、日天(横浜市中区、髙瀨和明社長)は、10月15日に本社移転を計画している。内装工事などの進行状況により1週間程度遅れる可能性もあるが、現本社の約2倍となる102坪の広さとなる新本社には倉庫機能に加え、簡単なショールームも併設する予定だ。

今回の本社移転は業務拡大に伴い、部材及び在庫管理を一元化、施工部門と営業部門の集約により、営業力強化を図るもの。同社は昨年末から自社施工体制の構築に力を注いでおり、現在約30%が自社施工。髙瀨和明社長は、「アフターも含めた顧客サービスの向上のために進めている。今年中には60〜70%程度まで自社施工比率を高めていきたい」と語る。

現在、販売容量は住宅用を中心に月間350kWペースで推移、そのうち卸販売が250kWを占めている。販売するシステムは、ほぼソーラーフロンティア製。今期は4.5MWを目指している。

なお新本社の住所は、横浜市港北区新横浜1-7-9友泉新横浜一丁目ビル1階。

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