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エスイーエム・ダイキン、PV売上40億円微増で推移

販売店会「ソーラーネット」、会員増加

同社が11年4月に立ち上げた住宅用PV販売店の組織「ソーラーネット」の会員数が順調に増えており、現在85社に上っている。販売・施工店の技術力向上のために、安全・品質や施工に関するものから、電気工事士の資格取得に関するものまで様々な教育研修を開催してきたことが功を奏した。家庭用蓄電池『給電くん』も6月より販売している。

奥田社長は「全都道府県に1社以上、全体で120社程度まで会員を増やしたい。着実に地に足を付け、講習会、そしてソーラーネットを定着化させていく」と語る。

なお、同社が現在販売しているPVシステムは、シャープ、パナソニック、京セラ、ソーラーフロンティアなど。今年からダイキン工業に加え、インリー・グリーンエナジーもラインナップする予定だ。産業用では、サンテックパワーやモーザベア、ノーリツなども取り扱う。

エスイーエム・ダイキン 奥田社長

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