エコフロー 可搬型蓄電設備をリコール
蓄電設備製造の中・エコフローテクノロジーの日本法人、エコフローテクノロジージャパン(東京都江東区、崔斌社長)は2025年2月25日、可搬型蓄電設備の自主回収を始めた。無償で対象の製品2.9万台を回収し、後継機と交換するという。
エコフローテクノロジージャパンが過去に販売した可搬型蓄電設備が発火したことを受け、同社は25年1月、自社のホームページで対象製品を公開して注意を喚起し、このほど自主回収を始めた。
対象の製品は、同社が19年11月18日から23年4月30日まで販売した蓄電容量1260Whの蓄電設備で、商品名は『EFDELTA』、品番は『EFDELTA1300−JP』である。
リコールの対象製品『EFDELTA』