NTTファシ、大分・臼杵に太陽光発電所建設 1.5MW

2015.12.07

PVeye

 太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)大手、NTTファシリティーズ(筒井清志社長)は12月7日、大分県臼杵市に出力約1.48MWの太陽光発電所を竣工したと発表した。これで同社が保有する太陽光発電所は134MWに達した。
 同社は、サンテックパワージャパン製の太陽光パネルを5,020枚、日立製作所製の660kWパワーコンディショナを2台使用した。年間発電量は、一般家庭約470世帯分の消費量に相当する約1,700MWhで、kWhあたり36円で九州電力に全量売電する。発電所の名称は「F臼杵Ⅱ太陽光発電所」。